1-10-5. break文

公開日: 17:13 1. 基本編/1-10. ループ文/1-10-5. break文


break文はC++で次の2通りの使い方があります。
  • ループ内でbreak文が見つかった場合、ループは直ちに終了しプログラムの制御はループの次の構文へから再開します
  • switch分のcaseを終了させるために使われます
入れ子ループを使う場合、break文は最も内側のループの実行を止め、ブロックの後ろに続く行の実行を開始します。

使用例

#include <iostream>
using namespace std;
 
int main ()
{
   // ローカル変数の宣言
   int a = 10;

   // do...loopループ
   do
   {
       cout << "aの値: " << a << endl;
       a = a + 1;
       if( a > 15)
       {
          // ループの終了
          break;
       }
   }while( a < 20 );
 
   return 0;
}

上のコードをコンパイルし実行すると、次の結果が得られます。
aの値: 10
aの値: 11
aの値: 12
aの値: 13
aの値: 14
aの値: 15
  • ?±??G???g???[?d????u?b?N?}?[?N???A

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